みどり児童館

梅雨も終盤。
大雨になりやすい時期になりました。
6月20日の児童館では、
大雨や風、雷の被害とその対処について学びました。

「安全教室」（風水害）。

今回は、気象庁防災啓発ビデオを活用させていただきした。







これからが要注意！
お互い気をつけましょう。  

6月13日。
玄海町社会福祉協議会の取り組みで、「手話教室」が開かれました。
場所は、ここみどり児童館。
さくら児童館の子どもたちも参加しました。

さて、手話はご存じの通り、
耳に障がいをかかえた方々の言葉です。
いわば大切なコミュニケーションツールの一つ。
それを学ぶことは、
そんな方々の助けとなるのはもちろん、
より多くの人とのつながりを可能にします。

手話の現状はまだまだ発展途上。
通訳の資格を持つ人も少なく、
この国では1人の資格保持者に対し、
聴覚障がいの方は100人以上。
決して住みよい社会とは言えません。

「手話を生活（社会）の言葉の一つにしよう」という取り組み。
それは広がりつつあり、
県としては鳥取、群馬、神奈川が、佐賀県内では嬉野市が、
手話言語条例を制定されたようです。
「誰もが住みよい社会作り」が、少しずつ実現しているようです。

今回の体験を通して、「誰もが住みよい社会」を作る一員として、
意識を高めてくれることを期待します。

今回も坂本さん、吉田さんに来ていただきました。

遊びを通して、成長する場所、児童館。
笑顔たくさんの時間を提供していただき、
今回も楽しく、手話を通じた体験ができたようです。