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峰禎宏&平田義信

2017年05月30日

平成29年度 保護者懇談会 資料

5月19日。お忙しい中お集まりいただきありがとうございました。



当日の資料として使用したものを下にリンクさせております。PDFファイルとなっておりますので、ご覧になれない場合は、ご覧になれる環境を整えられて閲覧ください。

【メイン資料】

【平成28年度利用状況-データ】


【平成28年度利用状況-グラフ】

【平成29年度 行事計画】

【夏に向けて】  

Posted by みどり児童館 at 12:57Comments(0)メイン掲示板

2017年05月30日

暑さ、警戒!~安全教室「熱中症」~

何事にも、全身全霊、一生懸命。
そんな「熱中症」なら素晴らしいのですが、
こちらの「熱中症」はとても厄介。

というわけで、5月20日の安全教室のテーマは「熱中症」。
この日は、ケーブルテレビの取材があるということで、
職員の方が緊張気味でした。

では、内容をかいつまんで・・・。

「熱中症」と言えば、まずは「熱」について知らなくては・・・。
まずは、カエルやサカナなど、環境に体温を守ってもらう変温動物と、
ヒトや猫などのように、自前で体温を守る仕組みを持つ恒温動物の平熱について。
「平熱」とは、健康で活動できる体温のこと。
例えば、みんなが興味で触っているカエル。ヒトの体温はすごく熱いんです。
サカナに至っては、死んじゃうほどの熱さ。

ここからが本題。(「寒さ」については、ちょっと棚上げ)
平熱を守る仕組みとして大活躍するのが「汗」。
指を風に当てたとき、なめた指を当てると、格段に冷えますよね。
これは、唾液が蒸発するときの気化熱によって、熱が奪われるため。
汗も同じ原理で体を冷やすためのもの。
汗の源は、体の水分。いっぱいかけば、いっぱい失われます。
そこで起こってくるのが「脱水症」。
人の体は、水が70%。
(これは、なんと!地球の海の割合と同じ。ですが、その感動は、子どもと共有ならず・・・)
その70%を切ったところからが、危険の始まりです。

初めは余った水分だったものから、徐々に体に行き渡っている水分に切り替わっていきます。体にとっては、平熱を守るのが最優先。その中には、塩分を初めとする必要なミネラルが含まれています。それは、体のバランスを保つのに必要な材料。当然、ミネラルも失われていきます。粘り気のある「汗」です。

そして、次のステージ。「意識障害」に連なる重篤な状態。最悪「死」です。

そこで救世主となるのが、「経口補水液」。

みんなで作ってみました。

材料は、水、塩、砂糖。この3つ。
(それぞれ、1リットル、3グラム、40グラム。この割合が大事。水に合わせて、その他の量を変えてください。)
あまりおいしいものではありません。この日は、レモン果汁やカルピスを香料に使いました。入れすぎたら、材料の割合が生きてきませんので、ほどほどに。

当然感想は、まずいっ!
まあ、おいしいと感じたら、「熱中症」が始まってるかもしれないのですが・・・。

最後に「熱中症」が疑われる際の対処法。
①涼しい場所に。
②水。できれば、経口補水液。
③体を冷やす。(首の横側、脇の下、足の付け根が効果的。頭は、そんなに・・・。)
④改善しないときは、即!病院。

以上が本活動の内容でした。

ついでに・・・。

人間で一番大事なところは「心」・・・と言いたいところですが、身体的には頭(脳)です。人間は、42度くらいから生命の危険にさらされるそうです。そして、頭は体の中で、一番太陽に近づく場所。一番熱せられやすい場所です。これからの季節、帽子は工事現場のヘルメット以上の働きをします。

「暑い夏 水と帽子で 事故防止」・・・お粗末でした



  

Posted by みどり児童館 at 12:30Comments(0)遊び場

2017年05月26日

みどり農園 開園!

今年も「みどり農園」が開園しました!

とは言え、農園が開園するまでが一仕事。4月に除草作業を行い、地域の人ご協力を得ながらの畑作り、そして苗植えや種蒔き。畑作りと言っても、土作りにマルチ張りなど、時間と労力がいります。まあ、それあっての「収穫の喜び」ではありますが・・・。

今年の収穫予定は、サツマイモ(ベニマサリ、ベニハルカ、安納芋)、トウモロコシ(ハニーバンダム、ピーターコーン)、キュウリ2種、ミニトマト4種、赤と黄色のパプリカ、ピーマンです。
一昨年、昨年と不作だった安納芋は、駄目だったら今年で断念と思っていたのですが、今のところ他の芋より順調。何が良かったのか、謎です。ピーマンは子どものボール攻撃(わざとやったのではありません)にあい、おれちゃいましたが、ギブスをはめて、どうにか頑張っています。

さあ、今年は豊作となりますか、乞うご期待!

それでは開園までの様子を、いくつかの写真でご紹介します。

4月15日、除草開始。

地域の方が見かねて助っ人に!(昨年と同じ方です。今年もお世話になります。)


5月1日、畝作り。学校帰りの子ども達。有志を募って一仕事。


5月2日、石灰を撒いて、土壌改良。この日も、学校帰りの有志達。そして、地域の方からお手伝い(4月15日と同じ方です。他の畝の土台まで作っていただきました。それにしても、プロの技は違います!当たり前ですが、流石です。)



5月6日、肥料を加えて、マルチ張り。


そして、5月13日。トウモロコシの種をまき、サツマイモの苗を植え付けました。下準備(植える場所のマーキング)と下級生の指導は、経験者の上級生に手伝ってもらいました。どうにか、開園です!



  

Posted by みどり児童館 at 13:55Comments(0)遊び場

2017年05月26日

「変なドッチボール」、やってみよう。

4月22日。前にもやりましたが、みんながよくやる「ドッチボール」ではない「ドッチボール」で遊びました。前にやったと言っても、一年生は初めてです。

「このドッチボール、変なの!」・・・その1
転がして当てます。当てるのは、膝の下限定。それに、1度床についたボールでなくてはいけません。ボールを拾ったりする途中、油断して当たっても「アウト!」。それにそれに、壁も床と見なしますので、反射にも気をつけなくてはいけません。味方のボールであろうと、当たれば「アウト!」です。結構ハードです。


「このドッチボール、変なの!」・・・その2
手だけは防御に使えます。これは、ノーバウンドで当てるドッチボール。どこに当たっても「アウト!」です。ただし、手(手首より先)でカバーしたり、跳ね返したりすれば「セーフ!」です。パーでもグーでもOK!これもまた、結構な動きが必要です。


よく知ってるゲームにちょいと一工夫。すると、違う楽しさや難しさが出てきます。全く新しくないので、ルールはそんなに難しくない。遊びをアレンジする楽しさを、今度は自分たちで見つけてくれたらなあ・・・なんて思います。
  

Posted by みどり児童館 at 13:15Comments(0)遊び場

2017年05月26日

一年生、行事デビュー!

4月8日。この日は、新しく仲間になった一年生の行事デビューの日です。
児童館は、入学式前の4月1日から利用を始めた子どももいますが、みんなで活動する「行事」の参加は、この日が最初です。

・・・で、その最初の行事は、この一年生を歓迎する活動。ゲームを通して、児童館での活動がどんなものか体験してもらいます。色んな理由で、参加できなかった一年生もいましたが、それでも上級生の進行の下、活動は楽しいものになりました。

まずは、名前パズル。バラバラになった平仮名をみんなで組み立て、一年生の名前を完成させます。2チームに分かれて、リレー競争です。


読み上げた名前が合っているか、みんなの前で本人に確認。耳と目に、新しい仲間を紹介です。もちろん、リレーが早くっても、間違ってたら失格です。まあ、そんな事はありませんでしたけど・・・。

次はご存知「フルーツバスケット」。
「ブドウ」「リンゴ」「パイナップル」「モモ」。それぞれ自分のフルーツを決め、真ん中に立った鬼が言った果物の名前の人は違う椅子に座らなければなりません。「フルーツバスケット!」で全員チェンジ!
上級生は、その前に自己紹介。



これから、いろんな活動をこの児童館の仲間と体験していきます。

どうぞ、よろしく。


  

Posted by みどり児童館 at 12:10Comments(0)遊び場